小さなころは、恋というものが
とてつもなく未知のものに感じ、
相手と想いが通じ合えた時なんかは、
その未知を手に入れたかのように錯覚するものかもしれない。
小学生のときなんかは、好きになった相手と
仲良くなれるだけで毎日が幸せになり、
学校に行くのも楽しくてしょうがないと思う。
ましてや相手も自分のことが好きなんだとわかった時は、
バカみたいに将来のことを考えてしまうもので、
それがいつかは終わる時がくるとこを考えもしない。
互いに想いあう…そんな感情はやっぱり嬉しいけど、
それが終わった時に心をどこにもっていけばいいのか
相手を好きであれば好きであるほど、
どこにもっていけばいいのかわからなくなる。
そんな恋。
「秒速5センチメートル」
全ては手紙をなくしたこと…なくした手紙に書いてあった
明里への気持ち、また想いが明里に伝わらなかったことが、
その後を大きく変えてしまったように思えた。
逆に明里から貴樹への手紙もやはり、その内容が伝わってない。
貴樹が言う「あのキスの前と後とでは世界のなにもかもが変わってしまったような気がしたからだ」という言葉は、
今までの二人の関係が変わってしまった、といえなくもないように思えた。それがなかったら、手紙やまたその中の想いなんかは、それぞれに伝わって、今までのような関係が続いていたのかもしれない。
その行為が早いか遅いかはわからないけど、結局彼らには早すぎたのかもしれない。
10年という歳月は当然、昔抱いた淡い恋心なんて消してしまうに値するけど、実際に映像を観ている人からすれば、彼らの10年は観客の30分であって、長い時間ではない。
リアルでの体験ならば、新しいこと、また新しい人との出会いなどで、昔の恋「それも良い思い出」となるのだろうけど、
30分で体験した人にとってはそうはいかない。
物語としてリアルさを追求するのは感情移入する点でプラスだけど、結局観客はストーリーに"こうであって欲しい"を願うのであって、"普通ならこう"を望んでいない。
結ばれてほしかった。
最後の二人が手紙を出さなくなるところの描写を観て「なんで手紙を出さないんだよ」と本気で思った。
そうしていれば…と強く思った。
ただ、もし自分が貴樹と同じ立場にあったなら、同じような道を歩いていたと思う。
![秒速5センチメートル 通常版 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31jZzYuzypL._SL160_.jpg)
秒速5センチメートル 通常版 [DVD]
新海誠,新海誠






Hi,
I was looking over your website and noticed a few specific areas where optimization could boost your Google rankings and attract higher-quality leads.
I have put together a brief SEO strategy and pricing proposal designed to help scale your organic growth.
Would you be open to reviewing it?
Best regards,
Robin